スポンサーリンク

遊べない遊パチは存在価値が無いに等しい

日遊協・全日遊連・日工組が新たな遊べる遊技機の枠組みを協議しているようです。

日遊協では11月21日、定例理事会後の記者会見を開催。遊技産業活性化プロジェクトの進捗状況として、遊パチに変わる遊べる機械の名称・定義を作るため全日遊連と日工組との協議を進めていると報告した。  

具体的な機種像については羽根物のほか、初当たり確率が1/50程度の甘デジが該当するものの、例えば初当たりが1/50であっても、トータルで見ると甘デジとはいえない辛いスペックなどを除くため「6つ程の規定を設けた上で、好ましくない性能は外すように要望している」(庄司孝輝会長)と述べ、来年4月に予定されているパチンコ・パチスロフェスタにそれらの遊技機を発表する意向を示した。
引用元:グリーンべると様

遊べない「遊パチ」が多い中、こういった動きは好ましいと思います。
関連して、ウィキペディアからの抜粋で、おおよそ「遊パチ」の定義を記しておきます。

パチンコ店による業界団体4団体による決議によれば、遊パチの定義としてパチンコ・パチスロを問わず「およそ5000円で2時間以上遊べる遊技機」を指すことになっている。
引用元:ウィキペディア様

例えば、ロデオ製「パチスロ魁!!男塾」も遊パチマークが表記されていますが、
20円スロットにおいて「およそ5000円で2時間以上遊べる」仕様とは思えません。
これは機種自体の問題ではなく、「遊パチ(マーク)」の定義が曖昧過ぎたと言えるのではないでしょうか。

スポンサーリンク