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日工組が役比モニタ搭載に難色

ベース問題と役比モニタ、換金率に関する話題です。

にっちもさっちも・・・

日工組は日電協とは対照的にベースモニター搭載に難色を示している ため、この件に対しては日工組の動向が伝わって来ない。やはり立ちはだかるのは釘を含めたアナログな部分の問題だ。

小役カットと同等の不正でもあるベース殺しを日工組としては自らの手で解決しなければならないので、躊躇している場合でもない。

加えてベース30を遵守するには、等価交換営業はできなくなることは明白だ。等価仕様にするためにヘソ賞球を7個返しから3個返しにしたわけだから。

パチンコを低価交換にしたとしても、ここに立ちはだかるのが一物一価の問題だ。

スロットの最高出率は120%だ。昔は試験が緩く、119%ぐらいの設計で持ち込んでも通ったが、今は持ち込んだ5台が1台でも120%を超えるとアウトになるので、実際は106~107%ぐらいの設計で試験を合格させている。パチンコの40玉交換に合せて、8枚交換なら設定6でも客が負ける仕様になっている。

スロットの最高出率を130%に引き上げてもらうなんて、夢のまた夢。

現実問題としては30~35個交換の6~7枚交換が今後の着地点か。

う~ん、なんじゃらほい!?

ベース30と役比モニタ、交換率と一物一価・・・、健全化への道は問題が山積してます。とりあえずは等価営業を継続する道はほぼ絶たれているような状況ですので、等価廃止は絶対条件ってことで。


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