|
|
パチンコ機における釘の点検確認についての話題です。
一体どう使われるのか…
4月以降の新台設置・点検時、盤面にかざして釘の位置を確認するシートが導入されるとの事。上でも書かれていますが、問題はこのシートを元に釘調整が取り締まられるのか、それはどんな場合か、といった部分でしょうか。ただシートをホールに渡して設置・点検時メーカーが確認、のみでは効果は薄いでしょうしね…。
実際に、どのような運用の仕方になるのか?
取り締まり行政側が、このシートを元に釘の調整度合いを目視確認するのは、どのような場面なのか?
こういった事については、まだ具体的な情報はありません。
---
日工組は3月9日、ホール5団体に対して「流通制度における遊技くぎの点検確認について」を通知し、4月1日以降に設置される新たな型式のパチンコ機において、新台設置確認及び部品交換時の点検確認を行う際には、遊技くぎの目視点検を補助する「くぎ確認シート」等の器具を使用すると連絡した。昨年4月から開始されている新流通制度のより適切な運用を図るためだという。
くぎ確認シートは、盤面にかざすことで遊技くぎの位置が確認できる透明シートで、新台設置時、各メーカーからホールに配布され、その後もホールが保管する。具体的な運用や取扱方法については、当該メーカーから説明が行われる。
遊技くぎの状態を確認する作業については、3月の時点で複数のメーカーが新台設置時、遊技くぎの位置が記された透明素材のシートを使用し納品時の状態を確認していた。4月以降はこの取り組みが日工組の全メーカーによるものとなる。
これを受けて全日遊連では3月10日、都府県方面遊協に対して日工組からの連絡事項を文書で通知。点検確認の要点を整理して連絡するとともに、現時点では遊技くぎの目視点検の補助ツールが、くぎ確認シートのみであることを伝えた。
コメント
コメント一覧 (11)
やるせねぇな
>現時点では遊技くぎの目視点検の補助ツールが、くぎ確認シートのみであることを伝えた。
これだって、「このシート通りにしていない釘は許さん」という念押しとしか思えん。
シートで確認するならガラスに付けっぱで、剥がしたら稼働出来なくすりゃ
いいのに。
コメントする