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スロット・パチンコ新規制案に関する話題です。

パチンコ終焉への道は安泰ですかね。

この前の話の続きになるのだが、某販社さんのお偉いさんと話していて、「今回の規則改正よくわかんないから詳しく教えろ!」って言われた。
えっ?わからないのにそんなに悲観的になってたんですか?出玉性能が低くなるって事はわかるが、詳細はわからない。みんながダメだダメだって言うから…との事だった^^;もっと真剣に考えてくださいよ…

〈パチンコ〉 出玉性能に関しては、 2017-07-24_142831である。
大きな点としては大当り確率の調整が出来る設定(最大6段階)をつけたこと。そして、T1Y性能の大幅引き下げ(約2/3)である。一般入賞口を調整しても最大出玉を1,500玉未満にしないといけないのである。

次に出玉試験の上限
2017-07-24_142853である。
これは大量に玉が出る機種や早く玉が出る機種が非常に適合しなくなる。多分であるが、1時間で出る玉は4,000~5,000玉程度に抑えられてしまうのではないかと思う。北斗無双(20,000玉くらい?)とかと比べ物にならないくらいの出玉性能になってしまう。

そして出玉試験の下限
2017-07-24_142853である。
ちょっとこれは説明が難しいのだが、実質的にはベースが上がるって思って間違いないだろう。特にTSの辛い機種(大当り確率の低い台)は、適合率を上げるためにも高ベース設計にしないと適合しない可能性が高いので、ベースが40前後になる可能性もある。当然小当りや電チューでベースを補う機種も出てくるとは思うが、それでも厳しいないようだ。
簡単に言ってしまうと  
・設定が付く  
・出玉スピードは現行の半分以下  
・出玉量は現行の2/3程度  
・TSの辛い機種は適合しにくい  
・低ベースの機種は作れない

って感じになってしまう… なので、規則改正後の機種は現行のライトミドル未満の出玉性能が上限になってしまう可能性がある。
って、お偉いさんに説明をしたら。 「えぇ~~~~~~!」 「それは困る」 「それは大変じゃないか!」 って言われた。
こっちがえぇ~~である。。。 でもよくよく考えると、出玉試験の上限の話とかはよく出るが、下限の話とかはあまり話題にのぼってこない。上限に関しても、出玉の上限がこうなるってだけで、それによる影響って色々な所に出てくる。上記のような表だけでは確かに見難い。 なので、
具体的に
2017-07-24_142903
こんな感じだとわかりやすいかもしれない。ってかお偉いさんにこの話をしたら「それはじめから言え」って言われた。メーカーさんは当然理解しているだろうが、ホールさんや販社さん、そしてユーザーさんはどこまで理解しているのだろう?へたしたら販社よりユーザーの方が詳しいのではないかと思う…

パチンコの新規制案が公示されて早2週間ほどたちましたが、新旧規制案の比較が分かりやすく説明されていたので掲載します。 Pati Bee様 http://www.pachibee.jp/

しかし、気になったのは規制案の内容よりも毒太郎さんと販社のお偉いさんとのやり取りとされる内容。まあメーカーが作った台をお店やら販売業者に卸すだけだからとはいえ、自分の業界の一大ニュースの内容が全然わかってなかっとは。こういう業界なのであればそりゃ警察が方法が正しいかは別として、ギャンブル依存症対策に一役かわないといけないかもしれないですね。まあ表向きは依存症対策ということなのですから。付け入るスキを与えたパチンコ業界全体が悪いわけですな。とりあえずパチンコ終焉への道は安泰そうですかね(笑)

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