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「CR天龍∞」のネカセに関する話題です。

こんなに違うのか、、、

パチンコの傾斜とは
以前も傾斜についての記事を書いた気がしますが、簡単におさらいしておきます。 パチンコ台は設置する時に垂直ではなく、若干ですが奥側に傾いた角度で設置されています。なので「ねかせ」とも呼ばれます。
そして、パチンコ台の傾斜は「〇分○厘」という単位で表されていて、基本的には3分0厘~4分5厘あたりの範囲で設置されるのが一般的です。
垂直(90度)から傾いている分を角度に直すと
3分0厘⇒0.64度
3分5厘⇒0.75度
4分0厘⇒0.86度
4分5厘⇒0.97度

ほとんど変わらないと思うかもしれませんが、ステージ性能や役物確率などには大きく影響します。結果的に台の甘いor辛いに直結します。 よく、台のガラス面にライターなどをあてたりして傾斜を確認している方がいますが、ガラス面の傾斜と盤面の傾斜は必ずしもイコールではないので0.1度レベルの変動を正確に判別するのは不可能だと思います。

CR天龍の傾斜と出玉率の関係
ぼくのホールでは、CR天龍7000をお試しで1台だけ導入してみました。 メーカー推奨は4分0厘と聞いていましたが…
導入初日:出過ぎると困るので3分5厘で設置したら、全く出ないww
導入2日目:初日が辛すぎてヤバいと思ったので4分5厘にしてみたら4万発でてしまうww
導入3日目:やっぱりメーカー推奨の4分0厘にてみたところ、ちょうどいい感じに収まりました。

やっぱり最初からメーカーの言うこと聞いとけばよかったww
  1台しかないのでたまたまということも考えられますが、ちょっと気になったのでCR天龍において傾斜がどれぐらい出玉に影響するのかについて、いろいろと業界の方達から情報を集めたとところ…
傾斜3分5厘時:出玉率92%
傾斜4分0厘時:出玉率98%
だそうです。 たった0分5厘、角度にして0.11度の違いで出玉率が6%も変わる
という話です。
これは、納品時のままのノーマルゲージのでスタート値あることが前提なので、ホールによってはまったくあてにならない数字ですが、いずれにしてもCR天龍において傾斜が役物確率に大きく関係していることがわかります。

※一部抜粋
某ホール店長が「CR天龍∞」の傾斜角と出玉に関する情報を公開されていました。
正直ホールでこの微妙な角度の差を見極められるとは思いませんが、ほんの少しのネカセでこれだけ出玉率が違うことがわかっていれば、「当たるまでは!!・・・」なんて熱くならずに済むかもしれないですね。

パチンコパチスロ勝ち組への道の記事内ではホールのネカセの変え方なども書かれていましたので、気になる方はそちらでチェックしてみて下さい。

ちなみに管理人は「天龍」未だ当りなし惨敗中です(笑)お店のネカセがいけないんですね、、、

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