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パチスロ「高射幸性機種設置比率」に関する情報です。

期限設けず

11月14日、全日遊連の全国理事会が東京都港区の「第一ホテル東京」で行われた。理事会後の記者会見では理事会での決議事項となった「高射幸性回胴式遊技機の設置比率に関する自主規制の一部変更の件」に関する結果の説明が行われた。

今年4月24日に決議した「来年1月末日までに設置比率を15%以下にする」としていた自主規制について、阿部恭久理事長は「延期することを決定した」と述べた。延期される期日については「6号機の状況を見ながら」と述べるにとどまり、具体的な期日は明らかにしていない。なお、同日に「2020年1月31日時点で5%以下」「2021年1月31日時点で0%」という自主規制に関しての変更はない。なお、今回の変更に関しては、10月下旬に警察庁に対して事前に報告済みという。

今回の変更に至った背景について、阿部理事長は「6号機が出てこない現状では入れ替えを進めようとしても物理的にできない。すでに15%以下にしている店もあるが、中古機を中心に営業している店も少なくない。そうした店は6号機の新台が出たからといってすぐに買えるわけではない。その点を考慮すると相当数の6号機が普及している必要がある。また、販売商社団体によれば、新台が出て中古台に回るまで3カ月以上はかかるということだった。それを踏まえると、10月末までに全日遊連としてある程度の方向性を示す必要があった」と語った。

さらに「全日遊連として一度決めたことを撤回するのは〝腰砕け〟になるのではないかと懸念する声も出たが、中小零細の店が無くならないように最大公約数的な対策に至った。9月30日時点で高射幸性遊技機の全国平均の設置比率は18%」と付け加えた。
先月から話題になっていた「高射幸性回胴遊技機設置比率に関する自主規制」に関する話題です。
正式に「2018年1月までに設置比率15%以下の”延期”」が14日の理事会で発表になり、「再度の期限は明確にせず」状況を見ながら。

先月の正式発表の時点で賛否両論あったようですが、正式に「15%以下」の期日は延期が決定。
「15%以下」の延期期限を明確にしなかったことで、また「”突然の”設置期限の決定」で振り回すことにならなければいいですが・・・

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