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パチンコ業界のニュースです。

店長のスキルアップ

エンタテインメントビジネス総合研究所(以下エンビズ総研)主催で、全国のパチンコホール店長を対象とした「全国統一店長テスト」が実施される。
これは実技テストなどで店長のスキルをチェックし、段位で可視化していこうという試み。優秀な店長にはエンビズ総研から認定書が贈られる。

エンビズ総研の藤田社長は、本件の狙いを以下のように説明する。
「店長は会社から求められた数字を達成するために様々な努力をしています。ですが、全国の店長を同一の規格の中で評価する仕組みはあまりありませんでした。その仕組みを作る取り組みが全国統一店長テストです。ホールが厳しい状況の中で求められているものの一つ、それが店舗責任者のレベルアップです。ホールの売上の優劣は立地や法人の力に依る部分が大きいですが、店長のスキルを測るには売上や稼働だけではない、全員がフェアに競えるフィールドが必要だと常々思っていました」
では具体的にどのように競うのか。
「実績データや予測数値をベースにシミュレーションを行い、最適な組み合わせを見つけ出し、実現していく能力が今後のホール経営には必要。その一つの指標を10割としています。市場の状況も考え、ファンにも優しい理想的な割数を店長には狙ってもらいます」
テストは毎月開催。店舗責任者であれば、簡単な手続きでテストを受ける事が可能(テスト実施は有料)となっている。
エンタテインメントビジネス総合研究所が「全国統一店長テスト」を実施するとのこと。

実際の店舗責任者が参加し、上手なホール運営をテストという形で学んでいこうという事のようですね。

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