兵庫県加古川市にて営業してきたパチンコホール『ミクちゃんガイア２１平岡店』が２０２４年５月１２日（日）の営業を以って閉店する。

同店はＪＲ「東加古川駅」から南西側に１キロほど離れた県道３８３号線沿いに店舗を構えており、パチンコ機２８０台・パチスロ機２００台（合計４８０台）の中規模ホールであった。半径３キロ圏内には『ビッグアップル．加古川店』や『キコーナ加古川店』などの競合ホールに加えて、グループ店舗となる『ミクちゃんガイア加古川ジョイパーク店』も存在しているエリアだ。

運営企業であるタツミコーポレーショングループは、兵庫県を中心にパチンコホールを店舗展開するチェーン企業。経営ホールは主に「ミクちゃんガイア」の屋号を冠しており計１８店舗を運営。昨年１２月には『ミクちゃんガイア三宮店』（神戸市中央区）の５階にパチスロＰＢ機「推しスロ　アイドルＶｅｒ．」だけを設置した「推しスロフロア」をオープンしたことは記憶に新しいところだろう。

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近年は既存店の店舗統合を行うなど事業のスリム化を推進している様相がうかがえ、２０２２年に８店舗、２０２３年に４店舗を閉鎖。２０２４年１月には兵庫県三木市の『ミクちゃんガイア三木店』を閉鎖しており、本年２軒目の店舗閉鎖となっている。

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