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山口県防府市にて営業してきたパチンコホール『UFO2001』が改装工事のため2024年6月3日(月)より休業となっている。
同店は県道187号線沿いに店舗を構えており、パチンコ機400台・パチスロ機150台(合計560台)の低貸専門店であった。半径3キロ圏内には『RITZ防府店』や『新世紀本店』などの競合ホールに加えて、同店より県道を東に200メートル進んだ場所ではグループ店となる『VIP防府店』が営業している。
そんな競争環境下において、これまで西日本観光グループが運営してきたが、昨年12月12日の官報に鳥取県および首都圏にてパチンコホールを店舗展開しているデルパラグループにより事業承継されることが公告されていた。
すでにホームページでは『デルパラ』の文字も確認でき、屋号変更してグランドオープン予定であることが告知されている。
どんな店舗に生まれ変わるのか注目しておきたい。
茨城県稲敷市にて新たなパチンコホール『ダイナム茨城江戸崎店』が遊技産業健全化推進機構に登録されている。
現在も営業中の『メッセ江戸崎店』と同住所。5月10日の官報に㈱ダイナムが吸収分割により㈱メッセの遊技場経営事業の一部に関する権利義務を承継することが公告され、どの店舗を取得するのかと注目を集めていたところ、当該店舗は『メッセ江戸崎店』だったようだ。
同店は県道231号線沿いに店舗を構えており、パチンコ機280台・パチスロ機160台(合計440台)の中規模ホール。半径5キロ圏内には『百万弗江戸崎店』の1軒のみという競争環境となっている。
ダイナムグループでは、2022年末あたりからM&Aによる店舗取得を推進させている様子がうかがえ、昨年は㈱敬愛のパチンコ店5軒、㈱ハワイのパチンコ店2軒のグループ化し、それぞれ屋号変更オープンさせている。
『ダイナム茨城江戸崎店』についてもいずれは屋号変更の上で再始動することが予想され、引き続き注目しておきたい。
このタイプのグランドオープンも増えていますね。
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