福岡県福岡市のパチンコホール『プラザ博多』が２０２４年９月２９日（日）の営業を以って休業に入る。設備変更・改装の為とのこと。

同店はＪＲ博多駅東口駅前に店舗を構えた、パチンコ機５７６台・パチスロ機３７０台（合計９４６台）の大規模ホール。

博多駅前は同店のみであるが、半径１ｋｍ圏を見ると『メガフェイス８８０博多本店』や『ＧＩＯＮ　１・１』、『１２３博多店』といった中・大規模の競合店が計４店舗存在する市場である。そのような商圏で同店は営業していたが今回改装の為休業に至った。

なお休業の告知を見ると韓国語での記載もあるところは、韓国からのインバウンドが多い場所の特徴とも言えよう。

運営母体である宣翔物産グループは福岡県にてパチンコホールを店舗展開する有力中堅チェーン企業で、現在８店舗を経営している。同グループの店舗に関しては博多駅前での存在感が際立っており、全般的に集客力に秀でた店舗が非常に多い。最近では２０２２年５月に『プラザ赤坂』を閉鎖しているがそれ以降は大きな動きはなく安定している印象を受けるのも特徴であろう。

オープン時期についてはＬＩＮＥ・Ｘ（旧Ｔｗｉｔｔｅｒ）・ホームページ等で告知があるとのこと。博多駅前で存在感を出している店舗でもあるので、今回の休業でどのような変化を遂げるのか楽しみである。

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